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2010年2月の記事一覧

ネーミング批評 「UNO(ウーノ)」ムードはあるが表情がない
ネーミングの極意(1) 宮沢賢治に見られるオノマトペの世界
ネーミングの極意(2) 逆接拍が作る幽玄の世界
  音相システム研究所が行なっている事業
  ネーミングの分析・評価を行います
  「広告コンペに強い」企画書作り
・・・音相分析で生まれるユニークなアイデア
  「コンサルタント」の実例
・・・ことばの「あらゆる悩みと疑問」にお答えします
  ストック商標の再チェックを!
・・・経費節減で見落とされているもの
  音相理論の集大成書
「日本語の音相」および「ネーミングの極意」
をお分けします。

≪ネーミング批評(1)≫ 

男性化粧品「UNO」(ウーノ)(資生堂)
・・・ムードはあるが表情がない

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ウーノ

表情解析欄の最高ポイント数を50.0と低めに抑えたため、複雑さや奥ゆき感のムードを持ちながら、具体的な表情がどこにも見えてこない不思議なことばです。

表情解析欄にはこれほど多くの表情語が出ているのになぜ表情が見えないのか。

それは、次の理由によるものです。

この語は「動」の表情をつくる「濃い青色」の表情語と、「静」の表情を作る「うす青色」の表情語が

「動的、活性的(D)」 「静的、非活性的(T)」
「シンプル、明白(A)」 「静的、非活性的(T)」
「高級感、充実感(R)」 「派手、賑やかさ(E)」

のように同程度(1:1,2以内)のポイント数で並ぶため、動と静が相殺されて明白な表情とならないからです。

(注)青い棒グラフの読み方
濃い青 ・・・ 「活力感、若さ、シンプル感、現代感」など、明るさや活性感などプラス方向を向く表情語。
淡い青 ・・・ 「高級、優雅、落ち着き、安定感」など、静的または非活性的なマイナス方向の表情語。
中間色 ・・・ プラス、マイナスどちらにも機能する表情語。

このような語は漠然とした「複雑さ」は伝えても、具体的な表情や情緒が見えない、印象不鮮明で記憶に残りにくい語になるのです。

ネーミングの制作時にどのようなコンセプトで取組まれたかは不明ですが、この語が一般の人気を決定づける平均的大衆の目線でとらえると、以上のようなものになるのです。

≪ネーミングの極意(1)≫ 

宮沢賢治の童話にみられるオノマトペの世界

擬態語と擬声語をあわせて擬音語(または擬声態語・・・オノマトペ)と言います。

擬声語は「コツコツ、ワンワン、ニャーニャー」など、現実にある音や声になぞらえてできたことば、擬態語は「ふらふら、にこにこ、しみじみ、そろそろ、ぼんやり」など意味をもつことばでは言い表せない物や心の状態などを、言語的な手段で表現したことばといってよいでしょう。

そのようなオノマトペ的感覚で独自の表現世界を拓いた作家の一人宮沢賢治の作品を見てみましょう。

賢治の童話「やまなし」にある「五月」という詩の冒頭に、次のフレーズがあります。

五月

2疋(ひき)の蟹(かに)の子供らが青じろい水の底ではなしていました。
  『クラムボンはわらったよ』
  『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』
  『クラムボンははねてわらったよ。』
  『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』

上の方や横の方は、青くくらく鋼(はがね)のように見えます。その滑らかな天井(てんじょう)を、つぶつぶ暗い泡が流れてゆきます。 ・・・

蟹の子たちが水底で交わす会話の中での笑い声を「かぷかぷ笑う」と表現しています。

笑い声のオノマトペには、「けらけら、あはは、うはうは」など、明るい響きを作る無声音、破裂音、摩擦音のほかに、さまざまなイメージを作る有声音、濁音、などが相当多く含んでいますが、「かぷかぷ」は全音が明るさ、強さ、単純さを作る無声破裂音ばかりでできているため、この世では思い及ばぬ笑いであることがわかります。

そこで、このような不思議な笑い声がどんなイメージを伝える語か音相分析で捉えてみました。

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かぷかぷわらう

一見しただけで、この語が若者にしか見られない爽涼感と異質の情感を伝える語であることがわかるのです。

【その根拠】
特異な感情は「個性的、特殊的(K)」、「新鮮、新規(C)」、「シンプル、「明白(A)」の各項と複雑度「3」から。
「若者的」なイメージは、コンセプトバリュー欄の年齢区分と情緒欄のスピード感から。
情緒性なしのイメージは、情緒解析欄に「スピード感」しかでていないから。

「かぷかぷ笑う」が、いかにこの物語のムードをたかめているかがわかるのです。

同じ詩集の「十二月」に

・・・
お父さんの蟹が出て来ました。
『もう寝ろ寝ろ。遅(おそ)いぞ、イサドへ連れて行かんぞ。』
『お父さん、僕たちの泡どっち大きいの』 
『それは兄さんの方だろう』
『そうじゃないよ、僕の方大きいんだよ』弟の蟹は泣きそうになりました。
そのとき、トブン。
黒い円い大きなものが、天井から落ちてずうっとしずんで又上へ上ってゆきました。キラキラッと黄金(きん)のぶちがひかりました。
『かわせみだ』子供らの蟹は頸(くび)をすくめて云いました。・・・

水底の蟹たちの語らいの中に、突然『かわせみ』が襲ってきた驚きの情景ですが、その水音を宮沢は『とぶん』という音で表しています。「どぶん」でも「どぼん」でもない「とぶん」です。これも宮沢だけが捉えたこの物語のムードを高めるオノマトペです。

童話「雪渡り」から・・・

よく晴れた野原で、四郎とかん子という狐が雪沓(ゆきぐつ)を履いて歩くと、「キックキックキック」という音がする。
それが「堅雪(かたゆき)カンコ、しみ雪しんこ」という囃子ことばとなってこの物語は流れています。

賢治の鋭い感性が賢治ならではのオノマトペを獲得し、そのオノマトペから新たな幻想が羽ばたいてゆく。それが賢治の世界のように思うのです。

ついでにオノマトペを使っだ秀句を上げてみました。

「へろへろと ワンタンすする クリスマス」

クリスマスの宵を、ラーメン屋の片隅でワンタンをすする・・・。
「へろへろ」が、ことばにならないすべてを表現しています。

「ほこほこと 朝日差し込む 火燵(こたつ)かな(丈草)
「かげろうや ほろほろ落ちる 岸の砂(土芳)
「へうへうと 笠吹かれつつ 秋遍路(藤井秀生)
「寒餅や しんしんとして 土間暗し(池上柚木夫)

オノマトペは、人や物の相(すがた)を意味のあることば以上のものが表現できることばといってよいでしょう。

≪ネーミングの極意(2)≫ 

逆接拍が作る幽玄の世界

ピアノのキ-を1オクターブ変えて2本の指で同時に打つと割合単純な音が聞こえますが、「ドとミ」のようにキーを変えて同時に叩くと複雑な音の響きを感じます。

この現象をことばのイメージ解析の手法に取り入れたのが順接拍と逆接拍の考えです。

順接拍とは子音と母音の明るさが「+Bと+B」、「-Bと-B」のように同じ方向をむく拍(音節)をいいます。順接拍は割合単純明白な音を作ります。+は明るさ、-は暗さを示します。

また子音と母音が「+Bと-B」のように反対方向を向く拍を逆接拍といいますが、逆接拍は順接拍より奥ゆきや深みのあるイメージを作ります。

そのことを金と銀という語の、「キ」と「ギ」の比較で見てみましょう。

「金(キン)」の「(キ)」は、次のように子音と母音が+と+の同じ方向を向く順接拍であり、「銀(ギン)」の「ギ」はそれらが-と+を向く逆接拍です。

・・・・・・ k(+B1.3 H1.3) i (+B1.0 H1.0) ・・・・・・ 順接拍
・・・・・・ g (-B2.0 H1.0) i (+B1.0 H1.0) ・・・・・・ 逆接拍

順接構成の「キン」の語は絢爛、高価なイメージとともに「金満家、金歯、成金,金ピカ」など、表面だけ装ったようなネガティブな意味の語にも多く使われますが、金の50分の1の価値しかない銀は逆接構成の音でできているため、内面美や奥行き感をもつ次のようなことばに多く使われて、ネガティブな意味の語にはまったくありません。

「いぶし銀、銀座、銀の鈴、銀馬車、銀ぎつね、銀河・・・」

このように、逆接拍使って複雑さを、順接拍をつかって単純さやあっさり感 を表現している語は数多くあります。一例をあげてみましょう。

順接拍構成語を「 」、逆接拍の入った語は『 』で示します)。

それぞれの語が持つ内面(単純と複雑)を見事に捉えた音でできていることがわかるのです。

「奇麗」と『美しい』、 「朝日」と『夕陽』、
「キラキラ」と『ギラギラ』、 「ころころ」と『ごろごろ』
「青い海」と『ブル-の海』、 「踊り」と『舞踊』
「犬」と『猫』 「狸」と『狐』
「豚」と『真珠』 「単純」と『複雑』・・・

また秋の草むらにすだく虫の名で、逆接拍の入ったものには『まつむし、すずむし、こおろぎ、きりぎりす、くつわむし』があり、順接拍だけでできたものに「うまおい、かねたたき、かんたん」などがありますが、古くから詩歌などに出てくるのは、逆接拍の入った虫がほとんどで、美しい音色を持ちながら順接構成の名をもつ虫は見られません。

日本人はながら遠い昔から、秋の哀れをさそう虫の名には逆接拍構成の虫がふさわしいという音相感覚を、無意識のうちに持っていたといえるのです。

 

音相システム研究所が行なっている事業

当研究所では、次の事業を行なっています。

1. ことばの科学が対照にしてこなかった「現用されていることば」(商品等のネーミングを含む)に含まれるイメージ(表情)を、客観的な根拠によって解析し、評価を行う種々のプロジェクト。
2. 詩、俳句、小説など文芸作品に含まれるキーワード(主要語彙、フレーズ)などの音相を分析し、作者の創作意図や心性などを解析するプロジェクト。
3. 学術用語、業界用語、俗語、外来語その他、あらゆることばが伝える「イメージ」に関する調査および論評、提案等のプロジェクト。
4. 企業等が保有している大量のストック商標や、懸賞募集などで集めた大量の未発表案から商品コンセプトにふさわしい語を、科学的根拠をもとに抽出するプロジェクト。
5. 姓名の音相を分析して基本性格等を解析するほか、新生児に期待したい性格を入力してコンセプトにかなった名前を推薦する等のプロジェクト。
6. その他、ことばが伝えるイメージに関する分析、論評およびコンサルティング。

ネーミングの「分析・評価」を行います。

本号、トップの「ネーミング批評」欄などで見られるように、音相理論を使ってことばのイメージを分析すると、個人の感覚や知識では到底捉えられないようなものまで取出しますが、当研究所では次のような分析評価をおこなっています。

(1) 個別評価 ・・・  ネーミングやネーミング案について、「ネーミング批評」欄にあるような細密分析と評価を行なうもの。
(2) ラフ評価 ・・・  大量のネーミング案の中から優良案を短時間で取り出すもの。
 その商品名で表現したいコンセプトをあらかじめコンピューターに入力し、それに大量案を入力して、個々の案のコンセプトの表現度を捉えたうえ、有望案のいくつかを前記の「個別評価」で細密分析して最優良案を推薦するもの。

「広告コンペに強い」企画書作り
・・・音相分析で生まれるユニークなアイデア

CM用のテレビ映像や、ネーミングの制作コンペなどの参加される際の企画書に音相的な発想を取り入れると、具体的でユニークな提案が可能になります。

当研究所では種々のコンペの企画書作りのお手伝いをしていますが、独創的な着想による提案が高く評価され、大手代理店が参加するコンペでもトップ採用を頂くことが大変多いのです。

音相論的な発想から生まれたコンペ用の企画として、次のようなものがあります。

1. テレビCM用映像を制作するコンペの場合

CM画像に出てくる社名や商品名などのキーワードを音相分析し、その語が伝えるなイメージを捉えたうえ、それとの関係から生れるイメージをもとにした映像企画を提案します。

2. ネーミングの制作コンペの場合

大衆はことばの音に対し高い感性を持っていますが、その実態を具体的に捉えた学問はありません。そのためネーミングの専門家でも、音についての評価は個人のカンでしか行なっていないのが現状です。

そのため、多額の費用や時間をかけてもヒット・ネーミングはなかなか生まれないのです。

音相理論を使ったイメージ解析は、別紙の分析と評価例に見られるように、個人の主観を排除した科学的根拠を使って最優良案を選びます。

それが感覚的にも理論的にも他社とは異なる、優れた作品が提案できるのです。

3. 大量のネーミング案から優良作を取り出すコンペの
   場合

収集した大量のネーミング案の中から優良案を選ぶ作業は、これまですべて手作業で行われていますが、選ぶ人の主観や好みによってせっかくの優良作が捨てられてしまう例が多いのです。

当所では、クライアントから伺ったその商品のコンセプトをコンピューターに入力し、それに大量案を入力して個々の案のコンセプト表現度を捉え、上位のものをさらに細密分析して最優良作を推薦します。この方法を用いることで短期間で、客観性の極めて高いものがご提案できるのです。

コンサルタントの実例
・・・ことばの「あらゆる悩みや疑問」にお答えします

当所がお受けしているコンサルタントには、以上で上げたネーミングの制作や文芸作品の語彙などのほか、ことばにまつわる種々のものがあります。最近の例として次のものがありました。

○鉄道自殺を減らす新語はないか(大手鉄道事業社より)

鉄道自殺が発生するたび、鉄道会社は多大な被害を受けているそうですが、「自殺を考える人は真っ先に鉄道自殺を考える」という鉄道研究所の心理調査データがあるようです。

「その原因を作る1つに、駅などで行なうアナウンスに多く使われる「人身事故」という語の普及ぶりがあるようなので、この語に代わる新語を考えてもらいたい」というご相談でした。

当所では考えられる日本語の類義語や主要外国語を調査して音相分析を行いましたが、「人身事故という語が的確な意味と極めて優れた音相をもっているところから、たとえ新語を作っても、日本語からこの語を追放することはほとんど不可能でしょう」というレポートを提出しました。

○電話販売で成果を上げることばは何か?
  (某保険会社からの例 )

電話によるセールス(テレマーケティング)を行っているある大手生命保険会社からのものですが、「取扱者に十分な指導訓練を行っても勧誘成績の高い人と低い人と上がらない人がいる。その原因がことばの音が伝えるイメージにあるのではないかと考えてお尋ねした」とのことでした。

この原因は取扱者の仕事に対する向合い方の違いにあるのではと考えた当所では、人の心性や感性面を捉えるのに有効な「音相基」(注)の使用分布を調べることにしました。

(注) 音相基とは破裂音、有声音、多拍、少拍、濁音など、ことばに表情を作る40種類の表情を作る音の単位をいいます。

成績優良者と、不良者30人づつの実録テープを分析して、そこで使われている音相基を捉えた結果、やはり大きな違いがあるのがわかりました。

即ち成績優良者は、硬いイメージを伝える破裂音系(パ行、タ行、カ行)の音 の入ったことばを多く使い、成績の上がらない人は、ソフト・ムードで穏やかに伝える摩擦音、流音、鼻音などが多いことがわかったのです。

この調査により、音相などに関心のない一般の人たちでも、音が伝えるイメ ージには機敏に反応し、それにより商品への信頼度を高めたり、「保険加入」という大きな決断までしていることが明らかになったのです。

その保険会社ではその後、この調査結果を元に取扱者の訓練や新規採用テスト要綱などを改正されたようでした。

ストック商標の再チェックを!
・・・経費節減で見落としているもの

バブルのころ、各企業では将来発売される商品のため、ネーミングを商標登録する施策が広く行われました。

その種のものがいま企業内でストック商標となって大量に保管され、商標権維持のため特許庁に毎年多額の更新料を支払っています。

商標登録の申請は、化粧品、薬品、衣料品、食品、電気製品、コンピューターなど45の「区分」ごとに行ないますから、無関係と思える区分にも同じ名称で申請するため、45区分の半分くらいの個所に申請する例も少なくありません。

認可をうけた商標は、10年ごとに一区分48,500円の更新料を支払いますから、100語を20区分に登録している会社では、10年ごとに9,700 万円(年平均970万円)の支出となります。

この費用は企業内で問題になりながら、ネーミングの価値を客観的に評価できる理論や技術がなかったため、やむなく支出をしていました。

だがストック商標の中で、将来使用に耐えるものがどれほどあるかが問題です。

当研究所が調査したところでは、保有をしても成果が期待できないものが三分の一以上あることが明らかになっています。

そこでこれら商標の、評価の見直しが必要となるのです。

「当社ではその種の調査は実施済み」とお思いかもしれませんが、真に有効なネーミングとして使えるかどうかを商品コンセプトとの関係で客観的に評価できる技術は「音相解析法」をおいてほかにありません。

未使用商標の実態(推測)とその活用例

この解析法はOnsonicソフトを用いて次の方法で行います。

ストック商標を商品コンセプトごとに分け、個々のコンセプトをコンピューターに記憶させたうえ、そのグループの商標名を入力して1語ごとのコンセプト表現度を数値によって取り出すものです。

分析した結果、その商品に適さないものは他の商品や他事業部へ回してヒット・ネーミングになった例がありますし、社内で利用できないものはそれなりの対価を得て社外へ譲渡することも可能です。

音相理論の集大成書
「日本語の音相」および、「ネーミングの極意」をお分けします。

「日本語の音相」(木通隆行著、小学館スクウェア刊、)および「ネーミングの極意」(同著、筑摩新書刊)はすでに絶版となっていますが、当研究所に余部がありますのでお分けします。本書の内容はこちら

郵便番号、住所、氏名、電話番号、冊数、誌名」をメールでご連絡(こちら)いただけば郵便でお送りします。

頒布価額(送料とも) ・・・ 「日本語の音相」 2,850円
  「ネーミングの極意」 1,000円

【読者の感想】

●詩歌の音楽性を明らかにした画期的快著

日本の伝統的詩歌において不毛だった音楽性の重要さを解明された画期的な研究です。俳句の実作者としても、深く琴線に触れるものがありました。

短歌や俳句の音韻面については、折口信夫の『言語情調論』などはあってもまだ不十分で、「調べ」という曖昧な概念から抜け出ておりません。先生の「音相理論」はそれを闡明されたものと考えます。

「俳句スクエア」代表、五島篁風 (医師)

●音相という素晴らしい世界を知りました

「日本語の音相」、深い感動をもって読みました。

音相を知らずに日本語の鑑賞や評論などできないことをしみじみ知りました。目の覚めるような感動でした。

(富山、日本語研究グループ hirai)

ネーミングの分析・評価を行います